小児矯正事前検査の日

発達障害・感覚過敏と歯列矯正 歯の矯正

前回の記事はオンライン無料矯正相談をしたところまででした。

今回は実際にクリニックに行って矯正治療を開始するために必要な検査のために、はじめて歯医者を訪問したときの話を書きます。

私が選んだのはマイオブレースを専門とする矯正歯科さん。
最寄り駅から歩いて20分くらい。そんなに便利な場所にはありません。

まず、歯医者さんについて思ったのは、入り口の横にアクティビティスペースがあるところ。
通常の歯医者さんだと、受付の奥は診療台が並んでいるイメージですが、ここにはマイオブレースのキャラ?が壁に描かれた専用のお部屋がありました。

その奥に診療台やレントゲン室などがあり、今日は検査のために先生の診療と、レントゲン・型取り(印象)を行いました。

小児の矯正治療でわりとネックになるのは型取りだと思います。
実際に、知り合いでも何度も何度も挑戦して、5回目の通院でやっと型が取れたお子さんも居ました。

型を取るためには、印象トレーに印象剤をのせたもの口の中に入れないといけないのですが、大人でもこれで「おえっ」となってしまう人がいますし、繊細なお子さんだと、印象剤の味、感覚、温度が苦手でできないこともあります。

この辺は型を取る人の腕により、負担がかなり違う部分でもあります。
※慣れが大きく作用するところなので、小児の治療に慣れている、小児の矯正を多く扱っている矯正歯科を選ぶのは、矯正スタートの大切な第一歩かもしれません。

ちなみにですが。
うちの子は強めの不安症を持っていますので、この型取りをすることを事前に伝えると
「怖い、嫌だ」
となってしまうので、今日の検査の事は内緒にしていました。
そして、一緒にいると「やりたくない」と甘え心が出てできなくなるとおもったので、あえて一緒に治療室に入らず、私が待合室で待つことで、どうにかこうにか甘え心を出さずに検査をすべてできました。
※矯正のための検査は一般的には自費扱いですので、会計は3万円以上かかりました。

検査が終わると、治療方針説明のための予約を取ってその日は終わり。
説明だけなら再度オンラインで対応してもらえるという事で、オンライン受診の予約を取り無事に事前検査が終わりました。

この記事を書いた人

発達にでこぼこがある子供たち(ADHD・ASD・不安症)と暮らしています。

人とちょっと違う特性があるがために日常生活に困難さがある。
そんな多様性のある子どもたちをありのままに受け入れられる場を知りたい、作りたい。そんな思いを抱きつつ、今は自分の子育てに手いっぱいだけど、いつか困っている子供の役に立ちたい!と思い日々葛藤しています♪

子どもの権利、特別支援教育にも注目中。

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