ライフコーチングを受けた話

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先日、「ライフコーチング」というものの体験セッションを受けてみました。

ライフコーチングというのは、仕事や家庭内の問題や人間関係といった様々なシーンで起こるトラブルに対して、ポジティブな心理状態を作ることで手助けをしてくれるものだそうです。

なぜ受けようと思ったのかというと、たまたま取り始めたメルマガで無料体験セッションの募集があったからという安易な考え💦でした。

セッションでは私が陥りがちになる沼

「発達凸凹で不登校の子がいると、子どもにすべての時間を取られ、自分のしたいことができなくてモヤモヤするときがある」

という悩みを相談してみました。

まずは深く深呼吸。

その後で、コーチングをしてくれる方から「子どもが居なかったら何をしたい?」など、今の状況下ではない状態で自分がしたいことを問われたりしました。

気づいたことは、長年、育児を中心の生活をしてきているので、「自分」が居なくなっていたこと…。

正直、いろんなことを楽しめる自分が、自分が今何をしたいと聞かれて答えられないことがショックでした。

たった一回のセッションで解決するには程遠い問題ではありますが、「やることリスト」を作ってみる練習をする宿題を出してもらい、初回セッションを終わりました。

子どものコーチングについてはさまざま本を読んできて学んでいましたが、いざ自分が受けると本当にたくさんの気づきがあり驚きました。

親である自分が「自分」を知ること、そして「自分」を楽しむことは、子どもが自分自身を認め、楽しめる人生を送ることに繋がると思います。

もし、私と同じように「育児にすべてを奪われて辛い」というような感覚がある方は、一度、コーチングのような体験をしてみると良いかもしれません。

この記事を書いた人

発達にでこぼこがある子供たち(ADHD・ASD・不安症)と暮らしています。

人とちょっと違う特性があるがために日常生活に困難さがある。
そんな多様性のある子どもたちをありのままに受け入れられる場を知りたい、作りたい。そんな思いを抱きつつ、今は自分の子育てに手いっぱいだけど、いつか困っている子供の役に立ちたい!と思い日々葛藤しています♪

子どもの権利、特別支援教育にも注目中。

✨発達サポーター
✨児童発達支援士/発達障害コミュニケーションサポーター
✨こどもパートナー/こどもサポータ―
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