ガストンの絵本:呼吸セラピー

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先日、図書館に行ったら新刊本の棚にかわいいユニコーンの絵本があり、

題名が「おちつきがなかったら やってみて!」という事もあり

なんだか発達障害の子に役に立つかも!?と中身も見ずにかりてきてしまいました。

ガストンのきぶんをととのえるえほんシリーズ(一部)

内容を簡単に説明すると、

主人公のガストンはいつも良い気分じゃない。それは〇〇だから。

そんな時、どうする?

というストーリーで、各感情に合う呼吸法が書いているといったもの。

呼吸法といってもそんなに難しいことではなく、

「心の鎖が解けていくように、息を吐く」

そんな感じです。

私が一番良いと思ったのは、各本の初めの数ページは共通なのですが、

そこに、感情をイラスト(ガストンの表情やたてがみの色)で説明してあるところや

気持ちを天気のイラストで説明しているところ。

子供は自分の気持ちをうまく説明できない時があります。

なので、イラストから「あ、こういう気持ちは〇〇っていうんだ」と言うのが

こちらの絵本で学べるんじゃないかと思いました。

小学低学年のきょうだい児が気に入って読んでいますが

「今日、こんな気分だったらから、この呼吸をしたら落ち着いたよ」

と言ってくる時があります。

向き不向きはありますが、自分の感情をうまく表現できない子や

息の抜き方、リラックスの仕方があまりうまくない子にはお役に立てる本かもしれません。

我が家のお勧めはこちら↓

「やきもちやいたら やってみて!」

「はずかしかったら やってみて!」

この記事を書いた人

発達にでこぼこがある子供たち(ADHD・ASD・不安症)と暮らしています。

人とちょっと違う特性があるがために日常生活に困難さがある。
そんな多様性のある子どもたちをありのままに受け入れられる場を知りたい、作りたい。そんな思いを抱きつつ、今は自分の子育てに手いっぱいだけど、いつか困っている子供の役に立ちたい!と思い日々葛藤しています♪

子どもの権利、特別支援教育にも注目中。

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