今では流行りが終わり、なかなか目にすることが少なくなったハンドスピナーですが、うちではいまだに現役。なんならまだ新しいタイプが欲しいと言われるくらいです。
うちは視覚優位(目に入るものすべてに興味を持ってしまうタイプ)なので特に有効なのかもしれませんが、主に癇癪行動が起こってしまったときに使っています。
どういう使い方かというと、癇癪が起きてしまい人の話に聞く耳をもてないときに、おもむろに床や机でハンドスピナーを回しだすのです。
うちには数種類のハンドスピナーがあるので、どんどん回す数を増やしていくと回る音も大きくなっていき、目から耳からと刺激が入るようで、気づくとハンドスピナー遊びに移行していることがよくあります。
もちろん、回しても癇癪が収まらないときはあります。
そんな時は違う方法を試したり、あえて気が済むまで感情を吐き出させたりと、これだけがスペシャルな方法ではないのですが、うちでは割と長い期間、有効なアイテムとして役立ってくれているので、おすすめグッズのひとつです。
いろいろな形があるので、お子様の好きな動きや形をするものが見つかるといいですね。