バランスディスク

役立つグッズ
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初めて病院に行ったときに先生から

「発達障害の子供は、感覚統合療法を行うとなぜか良くなる(良くならない子もいるけれど)。」

と言われ、感覚統合について調べてみると…。

感覚統合とは?

私たちは日々の生活の中で、知らず知らずのうちに自分の体を上手に使ったり、人とコミュニケーションを取ったり、周囲の環境と上手く関わっています。それは脳に入ってくる感覚を整理整頓・まとめること=感覚統合をしているからなのです。
感覚統合は子供が成長・遊び・勉強をするうえで、とても大切なものなのです。

株式会社UTケアシステム

というわけで、どうやら発達障害の子供は感覚統合ができていないことからくる不器用さや社会生活への困難があるみたいということがわかりました。

「それ、いいじゃん!ぜひ、感覚統合療法を受けたい。」

と思ったのですが、新患は空きが出るまで出来ない、専門的に扱っている施設も少ないということで断念しました。

そこで病院の先生から勧められた感覚統合の本を参考に、バランスディスクを買ってみました。

発達障害の子をもつ方でよく記事を目にするのはバランスボールですが、我が家には置く場所もないのでディスクにしました。これ、案外優れもの。

大人でもなにげなくこの上に立つとバランスを保つために体幹が鍛えられる感じ。

使い方としては、この写真のように2つ並べて乗るか、子供なら1つだけでもいいのでその上に乗ってバランスを取るのが基本的な感じです。

うちの場合は、バランスディスクに乗って大きめのボールでキャッチボールをしたり、小さいボールを籠で受けたり、そんなものが気に入っています。

バランスを取りながら何か他のことをするのが脳にとても良い刺激になるみたいで、この遊びをするとご機嫌になってくれます。

空気を抜いてしまえば畳んで収納できますが、入っていてもそこまで場所を取りませんし、ちょっとした座布団代わりにお尻に敷くにも便利です。(笑)

お値段もそこまでしないので、取り入れてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、病院の先生からお勧めされた感覚統合の本はこちらです。


こちらの本には、特に何かを買わなくても日常でできる小さな遊びがたくさん載っています。

この記事を書いた人

発達にでこぼこがある子供たち(ADHD・ASD・不安症)と暮らしています。

人とちょっと違う特性があるがために日常生活に困難さがある。
そんな多様性のある子どもたちをありのままに受け入れられる場を知りたい、作りたい。そんな思いを抱きつつ、今は自分の子育てに手いっぱいだけど、いつか困っている子供の役に立ちたい!と思い日々葛藤しています♪

子どもの権利、特別支援教育にも注目中。

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