就学前の準備に良さそうな本の紹介

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保育園や幼稚園生活から離れ小学生になる年は、定型発達の子でも楽しみと不安でいっぱいの時期だと思います。

特に先の見通しがつかないことが不安に感じやすい子には、就学という環境の大変化が与える影響は大きいと思います。

我が家の場合、一人はそんな不安もなく新1年生になりましたが、もう一人は年長になったあたりから常に不安で、学校に行くと考えるだけで泣いてしまうような子でした。

この子はどちらかと言うと視覚優位タイプの子で、話を聞くより絵で見る方が何事も理解が進む子でした。

なので、1年生になる前に本で「学校ってこんなところだよ」「こんなことをするんだよ」という事を伝えていましたが、それが結構役に立ったのでここでもご紹介したいと思います。

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ざっくり説明すると、朝登校したところから、授業はこんな感じ、給食ってこんな感じ、中休みってこんな感じといった事が載っています。

小学校1年生の生活について紹介している本

うちの場合は、視覚的に実際の様子がわかり、この本を見てかなり安心したようでした。

他にも探すといろいろな本がありますので、就学を不安に思っている子がいたら読んでみてはいかがでしょうか?

こちらの「小学生になったら図鑑」は保育園にあり、子供たちが毎朝みていていた本です。私は中身は見ていませんが、小学校に興味を持つきっかけにはなりそうですね。

どなたかの参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

発達にでこぼこがある子供たち(ADHD・ASD・不安症)と暮らしています。

人とちょっと違う特性があるがために日常生活に困難さがある。
そんな多様性のある子どもたちをありのままに受け入れられる場を知りたい、作りたい。そんな思いを抱きつつ、今は自分の子育てに手いっぱいだけど、いつか困っている子供の役に立ちたい!と思い日々葛藤しています♪

子どもの権利、特別支援教育にも注目中。

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