感覚過敏とマスク

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感覚過敏があると、マスクをするのが辛かったり、マスク自体が出来なかったりしませんか?

新型コロナウィルスの心配が出てきてから、どこへ行くにもマスク、マスク。

引きこもりにもなってしまうわけですが、

どうしても出かけないといけない用事(病院だったり、療育だったり)があり、

付けざるを得ない状況はあると思います。

うちの場合はとにかく不織布マスクがダメで、当初から布系ならばなんとか付けていましたが、

夏になると息苦しさが増してしまい辛くなり、

メッシュの物や冷感触感をうたっているサラッとした付け心地の物を選んでしていました。

それでも一日中付けているのはしんどい様子で、

頑張って付けていても、鼻はほぼ出ていました。

最近、オミクロン株の感染力の強さから、不織布じゃないと白い目で見られているような

他人様に向けても、自分の身を考えてもガード力は少しでも高いものが求められてきたところで

以前に購入して使ってくれていなかった

不織布をマスクのインナーポケットに入れることが出来る布マスク

をもう一度試してみることにしました。

こちらの商品、夏ごろにメッシュ素材で軽く、

ノーズワイヤーがあるので息がしやすいと思って購入したのですが

そのノーズワイヤーが鼻にあたるのが気になって、今まではしてくれなかったのです。

そこで、発想を変えて

「上下逆にしてみたらどうなんだろう」

と試してみると、あら不思議。

これ、いいね!マスクしていないみたいに楽だよ。

とのことで、最近では一番のお気に入りマスクになりました。

この向きが本来の向き。顎部分の作りが上下逆にしても使える形にはなっているかも?

ポイントは、顎の部分も立体になっているところかもしれません。

もちろん、見れば「逆だよ」と思ってしまうのですが、

子供がそれでよいならばいっかと思って使っています。(^^;

ただでさえ不安を強く持ちがちな発達障害、感覚過敏、HSPな子供たち。

マスクもせず、空気を気にせずとも出かけられる日が早く来ればいいなと願います。

どなたかのご参考になりましたら嬉しいです。

※マスクは正しく装着することを推奨します。「どうしても」の時のご参考になればと思います。

この記事を書いた人

発達にでこぼこがある子供たち(ADHD・ASD・不安症)と暮らしています。

人とちょっと違う特性があるがために日常生活に困難さがある。
そんな多様性のある子どもたちをありのままに受け入れられる場を知りたい、作りたい。そんな思いを抱きつつ、今は自分の子育てに手いっぱいだけど、いつか困っている子供の役に立ちたい!と思い日々葛藤しています♪

子どもの権利、特別支援教育にも注目中。

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