二学期の保護者会があって出席してきました。
うちは最近行けなくなってきたフレッシュな不登校児(苦笑)なので、再登校する日が近々あるかもしれないしと、行く意味があるのかな~と思いつつも参加しました。
(不登校のご家庭は、こういった保護者会など参加されているのでしょうか…。)
保護者会では二学期の学校での様子や、子供たちはこんなことができています、こんなことがまだ苦手ですといった話を聞いたり、学校でこんなイベントがあってこんな様子でしたと聞いたり、運動会の様子を語られたり。
普通に通っていたら、普通に受けられていた授業、学び、経験やお友達との関わりが、「発達障害」というものが原因ですべてなくなってしまった我が子のことを思うと、とても悲しくなってきてしまいました。
憲法に「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。」なんてあるけど、等しくないし、教育を受ける権利も今はない気すらする。
真面目ぶって保護者会に行ってみたけど、行かなければよかったな~なんて思った日でした。
将来、なんらかの理由で登校ができない子も、安心して「教育を受ける権利」を等しく感じられる社会になればいいな…。
今は目の前の問題の対処だけで精いっぱいだけど、発達障害児の親として、そんな社会になる為にやれることをやっていきたいです。